cowgirlblues (南アフリカ産の上質なモヘア、ウールで編まれたニット製品)

 

南アフリカのケープタウンにあるcowgirlbluesは、ブリジットさんによって設立されました。

ブリジットさんとの出会いは、私(Philotrade・Naomi)の夫のおかげです。彼女が学生時代にアメリカ留学したときのホストファミリーが、私の夫の家族だったのです。ブリジットさんはその後、フランスの名門インシアードのMBAを卒業し、大手コンサルティング会社に就職。キャリアウーマンとしてバリバリ働いていました。

Charles,「cowgirlblues」Bridget ,「Philotrade」Naomi

 しかし、ある日そんな人生に嫌気がさし、故郷の南アフリカへ戻ります。そして昔から好きだった編み物を始め、「cowgirlblues」を立ち上げました。

創業時、当時無職だった5人の女性を雇用し、彼女達に織物の知識や技術を伝授。心身ともに自立できるように支援してきました。その中の一人の女性について、ブリジットさんは次のように話してくれました。

「最初はやる気もなく、職場の掃除をするだけだった。でも、技術を学んでいくうちに、彼女の表情や態度がどんどん変わっていったの。ある日スタジオを訪れた私の友達に毛糸の紡ぎ方を見せてあげて、と頼んだら、とても熱心に教えていました。その友人が最後に、『毛糸を紡ぐことがこんなに難しいとは思わなかった!』と言った時、彼女は自分の仕事に誇りを感じたんでしょうね。あの時の堂々とした態度は本当に素敵だった。私にとってこの仕事は、以前の仕事と比べて何万分の1の数の社員しかいないけど、人が仕事を通して変わっていくのを見られることは、本当に幸せなこと。」

様々な部族が存在する南アフリカの公用語はなんと11言語。しかし「cowgirlblues」のの公用語は英語です。それはスタッフの子供達が将来大学に進学し、就職する時に英語が必要となるため、母親である彼女達がきちんとした英語を話せるようになってほしい、というブリジットさんの思いがあるからです。

cowgirlbluesでは大きな製品は機械で編まれますが、染色と最後の仕上げはすべて手作業で行う、というこだわり持っています。素敵な色合いで洗練されたデザイン。身に付けると心身ともに暖めてくれます。またとても軽いので、季節を問わずバッグに入れておき、さっと羽織るのに最適です。

素材となるモヘア、ウールはケープタウン周辺から調達しています。特に現在南アフリカ産モヘアは「光沢」「滑らかさ」「不純物の少なさ」において他国の物とくらべても圧倒的に優れていることで知られています。染色と最後の仕上げはすべて手作業というこだわりをもって作られています。

ブリジットさんの夢は多くの方にcowgirlbluesの商品を手にとっていただき、地元から一人でも多くの女性を雇い、彼女達の自立支援を行なっていくことです。

 >>> 商品はこちらからご覧ください。


cowgirlblues への”よくある質問”

 

Q: 商品に使われる羊毛の産地はどちらですか。

A: cowgirlblursの商品の原料は、全て南アフリカ産です。羊やヤギも南アフリカのケープタウン周辺で飼育されています。南アフリカ産モヘアの年間生産量は世界第一で、ウールにおいても高品質のメリノウールが取れることで知られています。刈り取られた羊毛は地元(イースターンケープタウン)の工場で洗浄され整えられ、機械または手作業で紡いでいきます。

Q: 商品はどのように作られているのですか。

A: 毛糸の染色は全て手作業でcowgirlbluesのデンザインスタジオで行っています。ほとんどの糸は精紡機で紡ぎ、残りは手で紡ぎます。商品は機械で編みますが、最終作業は必ず人の手で行います。再び染色をして商品が出来上がります。染色はすべてウッドストックのスタジオで行います。

Q: 染色の原料は何が使われているのですか。

A: 酸性染料を使って糸を染めています。ヨーロッパの環境安全基準に従い健康に害を及ぼすといわれている化学染料アゾ染料は一切使用しておりません。

Q: cowgirlbluesの商品を作る過程で動物への悪影響はありますか。

A: 動物たちに悪い影響を与えているとは思いません。商品のために飼育されている羊にもヤギにも一切残虐行為を行っておりません。羊やヤギの毛を刈るという行為は私たちが髪の毛を切りに行くようなものだと考えてください。

Q: cowgirlbluesの商品を作る過程で環境への悪影響はありますか。

A: 地球上の全ての商品は少なからず製作の過程において環境への悪影響はあると思います。しかしcowgirlbluesではそれを最低限に抑えることに努力しています。

羊毛やモヘアを刈り上げた後、時間が経てばまた新しい毛が生えてきますから再生可能です。一頭の大人の雄雌の羊からは5キロの羊毛が取れます。場所によっては年に一回羊毛を刈る牧場もあれば、年に二回刈る牧場もあります。cowgirlbluesのサイズの小さな商品を作る際、羊毛を100g未満しか使用していないことを考えると、一頭の羊からいくつもの商品が作れるのです。

染色過程においては、適切な量の水を使います。できるだけリサイクルすることに心がけています。また染色で使った汚水が地下水面に流れていかないように、染桶を使っています。現在、天然染料を使っていろいろ実験をしているところです。その多くのものは植物の樹皮、花、根などで多くの量を必要とします。その中には人間の食物にもなる物もあります。ですから大量に使ってしまと食料不足を起こしてしまう可能もあり、たんに環境負荷になってしまうため今はあくまでも実験中です。

Q: cowgirlblues の商品のお手入れ方法を教えてください。

A: cowgirlbluesの商品は丁寧に取り扱っていただけると嬉しいです。洗濯する時は手洗いをお薦めします。まずたらいにぬるま湯と洗剤(オシャレ着洗い用の洗剤など)入れてください。そして洗剤が入った水に商品を折りたたんで入れ、優しく押し洗いをしてください。すすぎには冷たい水を使ってください。濡れている間に形を整え、大きなタオルの上などに寝かせて日陰干しをしてください。

Q: cowgirlbluesのウール商品はチクチクしますか。

A: ウール素材のものを身につけるとチクチクと肌がかゆくなるという方がいらっしゃいます。肌の敏感さには個人差があります。cowgrilbluesの商品は繊維が細かく高品質なウールを使っています。

よく体温が上がって暑くなるとチクチク感じ始めるといいます。それは繊維の一本一本が鱗片というもので覆われていて、この鱗片が温まると花のつぼみが開くように開いていき、絡み合ってフェルト状になってしまいます。これがチクチクと感じる原因だと考えられます。ですからチクチク感じ始めたら身につけているマフラーなど一度取ってください。そして体温が下がったらまた身につけてみてください。

ほとんどのcowgirbluesの商品は羊毛の加工の際、羊毛をよく洗浄してこの鱗片を取り除いていますので、チクチク感はあまり感じられないと思います。

 >>> 商品はこちらからご覧ください。